初めましての人もそうじゃない人も 初めまして！
エンジニアとワインソムリエをやっています。ワインソムリエンジニアのゲーシーです。
今回は少し技術よりな内容です。プログラミングを勉強し始めて少し経った方へ
MVCという概念を誰にでも分かるように説明します
初学者エンジニアの方で理解していた方がいい概念がMVCというものです。
会社をイメージしてください
まず会社を思い浮かべてください。
大企業ですと、
いろんな部署がありますよね。。
- 総務部
- 人事部
- 経理部
- 営業部
- 開発部
- 事業部
などなど
それぞれ部署によって仕事内容って違いますよね？？
つまり、部署を分けて仕事内容を分けないと管理ができなくなりますよね！？
Webアプリも同じ考え方です。
MVCとは
MVCは３つの仕事の頭文字をとった言葉です。
- Model（モデル）–> ロジックを担当し、データベースとの仲介役
- View（ビュー） –> 見た目（ユーザーに表示させる画面）を作る役目
- Controller（コントローラー） –> 現場監督のような感じでModelとViewなどに指示を出す役割
Webアプリが動くまでにも、実は裏ではいろんな処理が行われています。
例えば、
twitterなどで投稿一覧を見ようとアクセスした場合
ユーザーがアクセスする
↓
Controllerが指示を出す
↓
modelがデータベースから情報を得て、Controllerに返す
↓
Controllerは受け取った情報をViewに渡す
↓
Viewはその情報を元に画面を作成する
↓
やっとユーザーに一覧画面が表示される
のように、一覧画面を見せるだけでもこのような処理が走っています。
まとめ
ここで覚えておいて欲しいことは、
人は独りでは生きていけませんよね？？
大きな会社では一人が全ての仕事をするのは不可能ですよね？？
Webアプリも同じで、一つのファイルだけに全てを書くのではなく、
それぞれのファイルに
役割分担をし、全員の力でWebを動かします。
その全体像がMVCと言われる概念です。
いろんなファイルを使い、それをうまく組み合わせることで
Webアプリは成り立っているのです！！
一度っきりの人生です。後悔のないように生きましょう。
行動した人だけが成功できます。まずは行動してみましょう！！
ゲーシーでした！！
