初めましての人もそうじゃない人も 初めまして!
エンジニアとワインソムリエをやっています。ワインソムリエンジニアのゲーシーです。
開発現場ではウォーターフォール開発とアジャイル開発があります。
それについて書いてみました。
ウォーターフォール開発とアジャイル開発の違い
ウォーターフォール開発
ウォーターフォールとは
まずは、
ウォーターフォールとは、直訳で「滝」などという意味のようです。
こちらは、要件定義から、全ての機能を実装できるように設計し、
開発も全ての機能を実装できるように考えて開発してく手法です。
なので、工程を戻ることはせず、一度決めたら、基本的にはリリースするまでは
突き進むというような開発手法です。
ウォーターフォールのメリット
一番のメリットは、全体の計画が立てやすいので、
予算やリソースが計画しやすいです。
あと、工程により、作業を細分化できるので、開発がスムーズにいくという利点があります。
これらは、
受託会社や、大企業なので、よく使われている手法です。
アジャイル開発
アジャイルとは
対して、アジャイルについてです。
アジャイルとは、直訳で「素早い」「機敏な」「頭の回転が速い」という意味のようです。
例えば、一年後の12月に新しいアプリをリリースしたいとします。
その場合、やることは要件定義を作成して、開発するのですが、
基本的には一度に全ての機能を追加することはせずに、
まずは簡単な機能を作り、一度テスト環境にリリースします。
そこで実際に触ってみたりして、バグがあったら、直します。
ある程度動くようになったら、
また要件定義や機能書を更新し、さらに追加する機能を考え、そして開発をします。
このように、一度に全てを開発するのではなく、
開発して、リリースして、また開発して、
リリースしてというような形の開発方法で工程を戻って改善ができるような開発
をアジャイル開発といいます。
アジャイルのメリット
じゃあこの開発方法の何がいいのか?
アジャイル開発は、改善、改善なので、アプリ品質がよくなります。
その為、使用するユーザーのためにより使いやすいアプリをリリースすることができます。
あと、チームメンバーとのコミュニケーション力が上がります。
MTGをたくさんしますので、チーム間でのコミュニケーションを取ります。
その為、チーム全体の団結力が上がり、よりよいチームとなります。
自社開発のスタートアップ企業などでよく使われる開発手法です。
まとめ
私自身、両方の開発経験をしましたが、
どっちがいいというより、そのリリースするアプリによって変わるため、
どちらも採用を考えるべきです。
その為にもどちらの開発手法を経験しておいた方がいいです。
そして、より活躍できるエンジニアを目指しましょう!!
一度っきりの人生です。後悔のないように生きましょう。
行動した人だけが成功できます。まずは行動してみましょう!!
ゲーシーでした!!